大注目!「MUSIC VIDEO」で話題の岡崎体育とは?
いやー、爆笑!
皆さんは「岡崎体育」さんをご存知だろうか?
彼の最新曲である「MUSIC VIDEO」のミュージックビデオ(ややこしい!)が、ここ数日各種メディアで話題となっている。私のところにもTwitterを通して情報が入ってきたので、YouTubeで早速チェックしてみたところ、久々にどハマりした。いやー、おもろい!
調べてみると、「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんや「星野源」さんが注目していたアーティストのようで、おそらくサブカル好きな人達にとっては、「今頃知ったのかよ。おせーよ。」的な存在なのだろう。30代のおじさんたちも、明日から若者の会話についていけるよう、「岡崎体育」さんについて勉強していこう!
まぁ兎にも角にも、まずはこれを見ていただきたい。
いかがだろうか。
ミュージックビデオあるあるをテーマにした作品である。歌詞と映像のインパクト、それに負けないメロディ、おっさんである私でも理解しやすい表現、キャッチーなサビ、これらの魅力が満載である。中毒性あり。
岡崎体育とは?
「岡崎体育」さんは、兵庫県生まれ、京都府出身。SMEレコーズに所属する26歳のソロアーティストである。2010年から自主制作CDをリリース開始、近年は多数のライブに出演しており、ついに5月18日にはアルバム「BASIN TECHNO」でのメジャーデビューが決定している。「盆地テクノ」という新たな音楽ジャンルを開拓しようとしている。
見た目は、友達に一人はいるであろう、音楽にめっちゃ詳しそうなおもろい兄ちゃんという感じだ。basement-timesさんの記事の中では、「イケメンじゃない」を連発されていたが、優しそうなルックスと面白い性格で、実はモテてるのではなかろうか。
こちらは彼の有名なツイート。私の所にも回ってきて見てみたが、ユーモアあり。おもろい!
冷蔵庫に貼ってあったメモ書きを英語風に読んでみた pic.twitter.com/QiGhyFHF51
— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) 2016年1月7日
MUSIC VIDEOがすごい!
YouTube再生回数
4月19日にYouTubeで公開された「MUSIC VIDEO」だが、4月25日現在、794,309回も再生されており、日を追うごとにどんどん伸びている。
どんな内容?
先ほども記述したが、これミュージックビデオあるあるをテーマにした作品である。歌詞の中に出てくる"あるある"に全て共感できるのがすごい!どれも、「あぁ、あのMVこの手法だったなぁ」というのが思い浮かんでしまう。
個人的に好きなあるあるは、以下の3点。
- カメラ目線で歩きながら歌う 急に横からメンバー出てくる 突然カメラを手で隠して 次のカットで場所移動している(0:17)
- モノクロの映像 淡い映像 わざとざらついた映像(0:37)
- ビンタされとけ 交差点立っとけ オフショットの笑顔が素敵(2:25)
2. を聞いた時には一瞬で 「back number」さんを思い浮かべた。
3. の"交差点立っとけ"がツボ。あと、3の"ビンタされとけ"の時に、終盤の"何かを拾って振り返る"で拾う天使の人形が車に置いてあって、細かいところで面白いw
MV制作の苦労が垣間見える
幾つかのブログや記事でこの「MUSIC VIDEO」を紹介しているのを読んだが、"全てのMV制作者を的に回しそうなMV" というような表現を幾つか見かけた。でも、このMVを見ても、私はそのような印象は受けなかった。面白い内容と同時に、「これだけ苦労していろんな手法を駆使して作られてるんだよ。」という制作の大変さも感じた。
サビ最後でちょっとだけ真面目に締めてるのもいい。
ゆるぎなき制作意欲は作り手の願い
狂いなき眼差しは受取手の思い
一億人に届け、MUSIC VIDEO
他のMV紹介
「MUSIC VIDEO」の他に、FRIENDSと家族構成を紹介したい。
最初はのほほんとした感じなのに、終盤爆笑。
兄・兄・兄・俺。
「岡崎体育」さんを紹介してきたが、如何だったろうか。
普段はミスチルとかワンオクとかカーリーレイジェプセンとかしか聞いてないおじさんでも衝撃を受けるのだから、ビレバン大好きサブカル女子が出会った時はそれ以上のインパクトがあっただろう。
5月18日にはアルバム「BASIN TECHNO」がリリースされる。上が初回限定、下が通常。
※画像がリンクになっているで、詳細はクリック先でどうぞ。
久々にCDを買うことになりそうだ。
来月あたりから爆発的にファンが増えるのではなかろうか。「MUSIC VIDEO」の歌詞に出てくる「一億人に届け、MUSIC VIDEO」のごとく、今年多くの人が彼の曲を耳にするだろう。
いつの日か、タモリ倶楽部の空耳アワードの審査員として、彼がタモリさんの横に座っている事を願っている。(イメージはMステじゃなくてタモリ倶楽部なんだよなぁ。)
あと、名古屋でライブお願いします!
まずはこれ買おう!Nexus5xのおすすめケースとアクセサリを紹介
みなさんがスマートフォンを買った後、ケースと周辺機器を考えるだろう。iPhoneの場合は特にケースの数が多い為、こだわりが強い人は気に入るケースに出会うまでトライ&エラーの繰り返しとなる(この作業が楽しいと言えば楽しいのだが)。Nexus5xの場合はそもそも絶対数が少ない為、選ぶのにはさほど苦労しない。だが、無駄遣いは減らすに越したことはない。そこでNexus5xの「とりあえずこれを買っておけばOK」というケースをまとめてみた。あわせて買うべき周辺アクセサリも紹介する。
Nexus5xは「USB Type-C」という新たな規格を採用している為、どちらかというとケースよりもアクセサリの購入が重要となる。できればそちらを参考にしていただきたい。
おすすめケース
※画像がリンクになってます
Spigen Nexus 5X ケース シン・フィット
iPhoneケースでも有名なSpigenのケース。ケース厚はかなり薄く、他のケースと比較した際に精度の高さが分かる。ケース表面は滑り止め加工(ラバーコーティング)されており、滑りにくいようになっている。背面の「NEXUS」という文字が隠れてしまっても時に気にならない方は、このケースに決まり。また、カラーバリエーションもスマホのカラバリと同様に3色展開しているので、好きなカラーが買えなかった人は、ケースで色を変えるのもいいかも。
Spigen Nexus 5X ケース ウルトラ・ハイブリッド
背面デザインを隠したくない人はこちら。ただし1つ目のケースとは異なり、ちょい厚手、表面はツルツルの為、手にした時に滑りやすい模様。どちらにするかは好みの問題だが、このSpigenの2製品は安心して手が出せるケースだろう。
Breeze Nexus5X ケース
あまりお金をかけたくないという人はこちら。透明で背面デザインを損なわないケース。厚さもそこそこ薄手だが、表面がツルツルなので扱いには注意。ただ他のケースの半額以下で購入出来る事を考えると、特にこだわりのない人はこれでも問題なし。また、表面保護シートも同梱されており、別で購入する必要なし。ただしこの保護シート、精度はイマイチで気泡が入らないように貼るのは至難の技。とにかく安く済ませたい人にはおすすめ。
kwmobile フリップカバー保護カバーケース Nexus 5x用
iPhoneでも利用者が多い「手帳型」のケースを使いたい方はこちら。 手帳型ケースでは破格。だが精度もそれなりなので、こちらも安く済ませたい人むけ。
おすすめアクセサリ
前述したが、Nexus5xは「USB type-C」を採用しているので、皆さんの手元にあるMicroUSB、Lightningケーブルなどはそのままでは利用できない。その為マストバイとなるのが以下の製品。
【2個セット】Anker Micro USB → USB-C変換アダプタ
Micro USBからUSB Type-C形式に端子を変換するアダプタ。これさえ買っておけば家に大量に転がっているであろうMicroUSBケーブルを活用できる。私は少なくとも4個は必要なので、この製品を1つと他メーカの製品を1つ購入(1つ2個入りなので計4個)。用途は、以下4点。
- PCとの接続ケーブル用
- 充電用
- モバイルバッテリー用
- 自動車用
どちらの製品も問題なく使用できたが、おすすめはANKER。USB Type-C規格に正しく準拠した56KΩプルアップ抵抗付なので、様々な機器で安心して使用可能。何よりもANKER製品ということで、安心して購入することができるし、当たり外れもないだろう。
Anker USB-C USB 3.0 ケーブル Type-C機器対応
やっぱりケーブルが欲しい!という方はこちら。こちらもANKER製品だが、レビューを見る限りはNexus5xとの相性はあまり良くない模様。確認してから購入することをお勧めする。ただし他のケーブルに書かれているレビューも似たり寄ったりだったので、サポートがしっかりしているAnker製品を選んでおくのは一つの手かも。
PowerCore 10000 (10000mAh パナソニックセル搭載 最小最軽量* 大容量 モバイルバッテリー)
最後に超おすすめのモバイルバッテリーを紹介する。これはすぐに購入する必要はないものだが、もしモバイルバッテリーをお探しであれば、こちらを強くお勧めしたい。今まで様々なモバイルバッテリーを使ってきたが、これが今の所ベスト。クレジットカード並みのサイズで、重量は180gで軽量(発売当時は世界最小・最軽量)。だがiPhone6sが4回もフル充電できるほどの大容量である。これを携帯して旅行に行けば、コンセントを探す回数が減ること間違い無し。Nexus5xで何回フル充電できるのか近々試してるつもり。
ケース&アクセサリのおすすめは以上となる。気づいてみれば、アクセサリに関してはANKERの製品紹介になってしまったが、 個人的にはUSB type-Cの変換アダプタの購入は是非おすすめする。なぜなら、Nexus5xに付属しているケーブルは両端ともUSB Type-Cで、充電するには付属のコンセントしか利用できないからだ。また、USB type-Cの対応PCでない限りは、アダプタなりケーブルを新調しなければPCのデータ転送もできない(私の知る限りでは、対応PCは新型Macbookくらいだ)。
ちなみに私は「MacbookPro(Mid2012)→MicroUSBケーブル→変換アダプタ→Nexus5x」の接続順で使用しているが、今の所特に問題なくデータ転送ができている。音楽や動画をすぐにスマホに転送して楽しみたいのであれば、迷わず購入しよう。
Android初心者がNexus5xを1週間使ってみて感じたことをまとめてみる
iPhoneからAndroidに乗り換えて、約1週間経過した。友人のおすすめ&値下げセール中であったことを理由に、Nexus5x を購入してみた。今のところは特に不自由なく使えているが、使い始めてみて、iPhoneと比べて「良いところ」「良くないところ」が少しづつ見え始めた。Androidをここ数年触ったことのない"ド初心者"が感じたことをそのまま書くので、Nexus5xの購入を考えている人の参考になれば幸いだ。
良いところ
指紋認証
①精度が高い・速度が速い
とても嬉しい誤算。このNexus5x、指紋認証の精度が恐ろしく高く、認証速度が非常に速いのだ。iPhoneを使っている人は誰しも経験したことがあると思うが、ホームボタンに親指を置いても認証に失敗してロック解除できないことが時々ある。Nexus5xの場合、それがほとんど無い。あったとしても2回目の認証で成功する。
②指が濡れても反応
また、これもiPhoneユーザーあるあるだと思うが、トイレ後など指が少し濡れている場合、iPhoneは指紋認証が反応してくれない。手は常にキレイキレイしないと使わせてくれないのがiPhoneだ。だがNexus5xの場合、多少濡れていても反応してくれる。そして驚くほど速い。
③指紋センサーの位置が絶妙
iPhoneの指紋センサーは正面のホームボタンだが、Nexus5xはカメラの下の背面に設けられている。この位置が絶妙!スマホを持つ時に自然と指が置かれる場所に配置されているので、何も意識する事なくロックが解除できてしまう。テーブルの上からスマホを取り上げた時には、すでにロックが解除されている感覚。
充電が早い
このNexus5x、急速充電を売りにしているだけあって、充電が早い!公式スペックだと、10分で3.8時間使用可能との事。晩御飯を食べてる間(1時間くらい)でフル充電が可能である。これはありがたい。ただし、バッテリーに関してはデメリットもある。この件は後に記載する。
フロントカメラの画質
Nexus5xのフロントカメラは500万画素。iPhone5sは120万画素だったので、フロントカメラで写真を撮ると粗い感じだった。もともとフロントカメラで写真を撮ることがほとんどなかったのだが、留学中に集合写真を撮る時に多用してから、帰国してからも使うようになった。おっちゃんがセルフィーする事は全く無いので、そこまで使用頻度は高く無いが、これもNexus5xに変えて良かったと思った点の一つと言える。
ウィジェットが便利
ウィジェットがとても便利!これこそAndroidの魅力の1つである。知りたい情報がすぐに入ってくる。ホーム画面を好きにカスタマイズできるのは、iPhoneユーザだった私にとってはとても新鮮で面白い。
良くないところ
カメラに手振れ補正が無い
1230万画素・F値2.0の明るめレンズ、4K動画撮影可能など、安いコンデジ並みのスペックを持っているNexus5xだが、手振れ補正が付いていないのが残念。動画をたくさん撮影するような人はiPhone6sを選択した方が良い。
スピーカーがしょぼい
YouTubeをスマホで観たり、音楽を直接スマホのスピーカーから聞く人は、Nexus5xのスピーカーのしょぼさに気づくだろう。デザイン上は2つスピーカーがあるように見えるが、実はシングルスピーカー。そしてその音がしょぼいのなんの。イヤフォンを使わずにYouTubeや音楽を楽しんでいる人は、一度店頭で試してみた方がいい。
ゲームはもっさり
これはわかっていたことだが、やはりiPhoneと比べてしまうと動作のもっさり感は拭えない。iPhone使用時にインストールしていたパズドラとFFRKをAndroidに引き継ぎしてみたが、動作はかなりもっさりになった。特にFFRKは酷い。今まで無かった待ち時間が度々発生する。そもそもFFRKは重たいゲームなのである程度予想はできていたが、予想以上のもっさり感だった。もちろんゲームの種類にもよるだろう。近頃は全くスマホゲームをやらなくなったので私には大した問題ではないのだが、グラブルなどの重たいゲームのメインユーザは、おとなしくiPhoneを使い続けた方がベター。
購入にあたって
現在はgoogle公式やdocomo、Y!mobileで5万円台で販売されているが、EXPANSYSや1ShopMobileでの購入をお勧めする。これらのサイトだと同一機種が3万円台で購入できるので、今が買い時だ。
ただし、Nexus5xを買う際、気をつけてほしい点があるのでまとめておく。
2種類のバージョンが存在する
Nexus5xには、香港モデルである「LG-H798」と、グローバルモデル「LG-H791」が存在する。docomoなど国内取扱店で購入できるのは「LG-H791」の方。「LG-H798」は、791に比べると電波の対応周波数が少ない。「LG-H798」は、B18(auの800MHZ帯)、B19(ドコモの800MHz帯)、B28(3社の700MHz帯)に対応していない為、場合によっては通信ができないこともあるかも。
USB Type-Cを採用している
Nexus5xは、MicroUSBではなく「USB Type-C」という新しい規格を採用している。今まで使用していたケーブルやアクセサリを使用する際は、アダプタなど購入が必要となる。※後日、おすすめアクセサリを紹介する予定。
SDカードが利用できない
SDカードを使用して容量拡張が行えない為、音楽や動画をたくさん保存する人は、32GBバージョンの購入をおすすめする。
以上、Nexus5x を1週間使ってみて気づいた"良いところ"、"良くないところ"をまとめてみた。数年ぶりにAndroidをメイン端末として使い始めたが、今の所は特に何の問題もなく使えている。正直ここまでAndroidが使いやすくなっているとは、予想していなかった。「ゲームは毎日バンバンするし、YouTubeもがっつり見るぜー!」という人にはあまりお勧めできない端末ではあるが、現在販売されているAndroidの中では使いやすく、またコストパフォーマンスも高い端末であるので、迷っている方は是非購入してみてほしい。
iPhoneを選ばない5つの理由
iPhone5sを使い続けて2年が経過した。
4月が契約の更新月ということで、これを期に解約をし、新たなスマートフォンをゲットすることにした。
さて、みなさんはどのような基準でスマホを購入するのだろう。iPhone or Android?知り合いの女の子達は、ほぼiPhoneを使っている。男友達もガジェットに興味がある人を除いてほとんどiPhone使いだ。私自身もiPhoneは"3gs", "4", "5", "5s"と使い続けてきた。しかし、この度4月をもってiPhoneと一旦お別れをし、Androidのスマホを購入する事に決めた。
今回は、なぜ私がiPhoneを選ばなかったのかを述べていく。長いことiPhoneを使っている人の中には、私と同じ考えを密かに持っている人もいるだろう。機種変更を考えている人の参考になれば幸いだ。
尚、iPhoneの否定的な意見を述べてAndroidに誘導するといったネガキャンのような意図は全くないことを前述しておく。
1. デザインが気に入らない
第一の理由は、iPhone6, 6s のデザインが気に入らないからだ。
2016年4月現在、iPhoneのメイン機種は「iPhone6s」「iPhone6s Plus」である。それらのデザインで、どうしても好きになれない部分が2つがある。
メインカメラの出っ張り
メインカメラの出っ張りは、iPhone6の発売当初から散々叩かれてきた事だが、やっぱり受け入れ難い。iPhone5sのメインカメラはフラットなデザインだったが、6以降、この出っ張りデザインが続いている。
このデザインが理由で、ケースなしで平面に置くとガタつく、カメラ部分が傷つきやすいという問題が発生する。ケースで平らにすればそれらの問題は解決するが、そもそもその補正方法が気に入らない。
背面デザイン
背面の上下にあるあの線、あのデザインが好きではない。あの部分は、通称「Dライン」と呼ばれ、アンテナの役割を果たしているとの事。という事は、あの線をケースで隠してしまうと電波感度が弱まってしまうという事(らしい)。
新しいスマホを購入する際にもちろんiPhoneも検討したが、 やはりあの出っ張りや背面デザインがどうしても気に入らない。「いや、スマホのデザインなんて気にするなよ」という人もいるかもしれない。だが、多くの人にとって、スマホは今や毎日数時間は操作するツールだ。その道具選びに妥協はしたくない。
そもそも、ある時点からApple社が手がけるプロダクトデザインに気に入らない点がちらほら見え出した。Apple Watchのデザインもシンプルすぎてあまり好みではない。iphone用バッテリー付きケース(iPhone 6s Smart Battery Case)など愚の骨頂だ。
ジョブズの死=Appleの死と過激に表現しているサイトもあるが、私はそこまでは思わない。iPhone5系のデザインは好きだし、iOS8も見やすくて結構好みだ。ただ、最近の見た目を犠牲にしてでも性能を重視した方針の製品は好きになれない。
2. 価格が高すぎる
iPhoneの価格を確認したところ、知ってはいたが、やはり高い。すんごい高い。そもそも今まで私は、スマホはタダでもらえるものという感覚を持っていた。それは一括0円案件の存在があったからだ。同様の感覚を持っている人は少なくないはず。
2016年3月頃から、携帯電話の一括0円案件がほぼ見当たらなくなった。総務省が進めてきた携帯電話の通信料金や端末価格の見直しが本格化したことが影響している。私は2月まで海外にいたが、このニュースは現地でも知ることができた。しかし、結局またすぐに一括0円が出てるだろうと思っていた。が、4月現在、見事に私の周辺の電気屋や携帯ショップで見かけたことは無い。
新たにスマホをゲットするには、文字通り"購入"しなければならない。
iPhone6s | iPhone6s Plus | |
---|---|---|
16GB | ¥93,744 | ¥106,704 |
64GB | ¥106,704 | ¥119,664 |
128GB | ¥119,664 | ¥132,624 |
16GBモデルでは経験上絶対に足らなくなる。そうすると64, 128GBなどのモデルがターゲットとなるが、64以上だと10万オーバーという驚きの価格設定。iPhoneSEが安く購入できるが、それでも高い。7万も出せばAndroid端末+タブレットが購入できてしまう。
「いや、実質0円ならあるじゃん」という意見もあるだろう。だが、実質と一括は異なる。ガラケーを学生の時から使ってきた私からすると、毎月の通信費+端末代で3,000円代が希望(いや、もっと安くてもいい)。実質0円で購入すると、毎月7000円近く請求される為、それは何としても避けたい。ランニングコストは低くしたい。
3.みんな使ってる
これだけ多くの人がiPhoneを使っていると、目新しさが無くなってくる。
iPhoneユーザーはケースをつけることで個性を出すのが常識となっているが、それすら被ることもある状況だ。だがそれも仕方がない。今や日本国民の70%がiPhoneを利用していると言われている。
iPhoneはその革新的なデザインやシステムで人々の所有欲をみたすガジェットだった。しかし、今やそれが常識となり、日本のスマホの基準となった。昔のようにiPhoneを持つことで味わえる独特の所有欲は得ることができなくなった。
4.音楽再生アプリが使いにくくなった
iOS8以降だろうか、アップデートに伴い、音楽アプリ(MUSIC)が使いにくくなった。
例えば、あるアルバムを聞こうとアプリを立ち上げて画面をスクロールしたが、どこにも見つからない。
ポチポチ画面をいじっていると、ようやく見つけることができた。最近追加した項目の下に「アーティスト∨」という文字が見える。そこを押下するとメニューが展開し、「コンピレーション」というメニューが見つかった。それを選択することで、ようやく目的のアルバムを発見することができた。こんなところが押せるとは、とても思いつかなかった。
※どうやら、アルバムの中に1曲でもコラボ曲などで他アーティストが混ざっていると、コンピレーションアルバムと認識されるようだ。
他にも、全曲シャッフル再生したい場合、上記メニューで「曲」を選択後にシャッフル設定しなければならない。以前の音楽アプリでは、少なくとも使い方を迷ったことは無かった。歳をとって柔軟な発想ができなくなったといえばそれまでだが。
iPhoneは、元々は音楽プレイヤーであるipod、携帯電話、インターネットやメールができる情報通信端末の3つをあわせ持つ機器というのがコンセプトだったはずだ。クリックホイールのような操作性までは求めないが、ipodから受け継いだ役割を忘れないでほしい。
5.Androidの性能が安定してきた
Android端末がサクサク動作するようになってきた。
過去にAndroid端末を使っていたことが数ヶ月間だけある。docomoやauでiPhoneが発売されていなかった当時、docomoからiPhoneの対抗馬としてGalaxySが発売された。当時の他のAndroid端末と比較すると、唯一まともに動作する(サクサク動く)端末として注目を集めていた。初めてのAndroid端末が楽しみで、ウキウキした気持ちで使いはじめたが、その楽しい気持ちは一瞬で無くなった。やはりiPhoneと比べると、動作が驚くほど遅い。最悪のレスポンス。度重なるフリーズ。
ある日、GalaxySを持って外出した際、友達の連絡をキャッチできない事があった。知らない間に端末がフリーズした為、電話が受け取れなかったのだ。事件をきっかけに、私はAndroidを使うことをやめた。その後、SonyのXperiaZ1など、少しだけ触る機会があったが、満足できる性能ではなかった。
それから数年後、留学中に友達の携帯を買いについていったショップで、私はびっくりした。Androidがサクサク動くようになっている!もはや自分の中で"iPhone一択"という考えは無くなった。
iPhoneを選択しない5つの理由を述べてきた。だがあくまでも個人的な見解であり、iPhoneには以下のような多くの人を惹きつける魅力があることも確かだ。
- 直感的な操作が可能
- アプリのセキュリティが高い
- 高性能カメラ(手振れ補正が優秀)
- 豊富なアクセサリ
- 他のApple製品との連携
次期iPhoneが発売された時には、すぐに欲しくなってしまうかもしれないが、まずはAndroidを試してみようと思う。久々にAndroidを使ってみると、なかなか新鮮だ。しばらくiPhone5s自体は手元に残しておき、それぞれのOSの違いを楽しんでみるつもりだ。
AndroidはNexus5xの購入を予定している。2016年4月現在、Amazonでの価格は5万以上だが、他のサイトだと3万円代前半で販売されており、最近一気に値が下がっているようだ。機種変更を予定している人には、いいタイミング。
乗り換え後の使用感や意見は、また後日述べたいと思う。
はじめに
こんにちは。
愛知県在住、元SEのおじさん、Nest boxです。
Nest box(巣箱)のような小さな家で、そこそこ幸せに暮らしている。
32歳で会社を退社後、半年間の留学を経て日本に戻ってきた。現在は家事をしつつ、転職活動をしたり、今まで仕事に追われてやれなかった事をチャレンジしようとしている。
ブログのタイトルである「Redoing」とは"やり直し"という意味。会社を辞めた私は、今からいろんな事を"やり直す"必要がある。そんな活動の中で得た情報や感じた事をこの場所でまとめてみようと思う。
本当は「Starting over」とか、ミスチルの歌のようにもう少しかっこいい表現がいいなぁとも思ったけれど、一言で"やり直し"を表現出来るこの言葉が気に入った。
アウトプット(文章を書く)を全くと言っていいほどしてこなかったので、支離滅裂でおかしな文章を書く事もあるだろうが、何事も一歩踏み出さないと始まらないので、まずは始めてみることにする。